Showcase

チンギスの陵墓(上・下)
  • Amazon
  • honto
  • 版元ドットコム
チンギスの陵墓(上・下)
  • Amazon
  • honto
  • 版元ドットコム

著者ジェームズ・ロリンズ

 

翻訳桑田 健

 

言語英語→日本語

 

判型文庫版/上392ページ/下352ページ

出版社竹書房

発売日2015.10.29

その墓が暴かれし時、世界は終わりを迎える
〈神の目〉が映し出した人類の未来、そこには崩壊するアメリカの姿が……
「真実」とは何か? 「現実」とは何か?

シリーズ最大の“危機”と“悲劇”が〈シグマフォース〉に襲いかかる!

◎待望の〈シグマフォース〉シリーズ、最新第8弾! ギルドとの長い闘いを終えた〈シグマフォース〉に最大の悲劇と危機が訪れる!
◎「本書を読み進めていくと、文明が滅亡の一歩手前にあったことを知るだろう。歴史に記録が残されていないその時、西洋文明は「神の鞭むち」の名で知られる男が振るう剣の前に、崩壊の危機に瀕していたのである。」——ジェームズ・ロリンズ
◎〈あらすじ〉アラル海で手がかりを得たモンクたちと、セイチャンの救出に成功したグレイたちは、モンゴルの首都ウランバートルで合流する。彗星が地球にもたらす災厄を回避する鍵となるのは、墜落した衛星内のデータと、古代に天から落ちてきた星で作った十字架——モンゴル帝国初代皇帝チンギス・ハンも身に着けていたと言われるその十字架は、不思議なエネルギーを帯びていたらしい。十字架を手に入れるためには、莫大な財宝が埋まっていると噂されるチンギスの陵墓を発見しなければならない。だが、モンゴル帝国再興を目論む人物が、シグマのチームの前に立ちはだかる。グレイたちは墜落した衛星を回収し、十字架を発見できるのか? その間も彗星は地球に近づきつつあり、破滅へのカウントダウンが続いていた。