著者ジェームズ・ロリンズ
翻訳桑田 健
言語英語→日本語
判型文庫版/上389ページ/下370ページ
出版社竹書房
発売日2014.5.1
◎全世界で日本でベストセラーの歴史×宗教×科学のハイブリッド・エンターテインメント! ! 今いちばん面白い海外小説〈シグマフォース〉シリーズ最新・第五弾!
◎癒しか、呪いか? その封印が解かれし時——人類は未来への扉を開くのか? それとも破滅へ一歩を踏み出すのか? ケルトの伝説、アーサー王伝説、環状列石、黒い聖母マリア、聖マラキの預言といった歴史的側面と、遺伝子組み換え作物、地球の人口問題、世界種子貯蔵庫、蜂群崩壊症候群(ミツバチの謎の失踪)といった科学的側面——それらが結びついたその先にあるのは、人類の運命がかかった「ドゥームズデイ・ブックの鍵」その鍵を求めて、シグマとギルドが対決する最終決戦の地は、世界有数の厳重な警備を誇る場所だった……。DARPA〈国防高等研究計画局〉の新長官の就任で〈シグマフォース〉はどうなるか? 『マギの聖骨』以来の登場となるレイチェルとグレイソンの関係は? そして謎の女・セイチャンの存在とは? そして〈ギルド〉とは何か……? 様々な要素が絡み合い、物語は新たな展開を迎える!