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ソーシャル無法地帯
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著者ローリー・アンドリューズ

 

翻訳田中 敦

 

言語英語→日本語

 

判型四六判/384ページ

出版社イースト・プレス

発売日2013.11.14

個人情報の悪用が横行する、SNSは治外法権なのか?

多数の実例から明らかになったSNSを介した個人情報の盗用・捏造などの危険性。
プライバシーゼロの時代に私たちはそれらとどう立ち向かい、どう自己防衛していくべきか?

『中身化する社会』の著者、菅付雅信氏も推薦。
「アメリカの恐ろしいほどの“可視化”の先に未来が見える」

本書の主な内容―
第1章 フェイスブックという国家
第2章 検索の落とし穴
第3章 オンラインの自己とオフラインの自己の乖離
第4章 技術の進歩と基本的人権
第5章 自由を拡張させた「つながる権利」
第6章 保障されるべき言論の自由
第7章 死を招きかねない言論にも自由を与えるべきか
第8章 場所のプライバシーは保護されるべきか
第9章 情報のプライバシーは保護されるべきか
第10章 親権に影響を及ぼすソーシャル・ネットワーク
第11章 陪審員裁判とソーシャル・ネットワーク
第12章 ソーシャル・ネットワークを法廷に持ち込む是非
第13章 法手続きの権利
第14章 ソーシャル・ネットワークとこれからの憲法