著者千 澄子/後藤加寿子
翻訳ウィニフレッド・バード
言語日本語→英語
判型文庫判 /173ページ
出版社KADOKAWA
発売日2015.3.25
京都に生まれ育った料理研究家親子が、日々慣れ親しんできた季節のおかずのほか、行事にまつわる料理、季節限定のお菓子などを交えて、京の味と心を語る。その土地で採れた旬の食材を、その土地の水で料理する。それは自然への畏敬の念を抱きながら、大地の恵みを享受する、日本人の食の基本である。十二ヶ月の、京ならではの行事や風物詩の鮮やかな写真とともに、目にも美しい名器の数々に盛られた料理、食材を詳説。料理の作り方も併記した愛蔵版。